ティンパニー＝!?

　オーケストラの楽器をサバンナの動物に例えると、ティンパニーはライオンだそうです。ティンパニーを征すればはオーケストラを征すというくらい、重要なパートなのです。

　それだけに、打ち出す音の一発一発がとても重い。だけど、オーケストラの演奏とティンパニーの音が溶け合って、美しいハーモニーが生まれた時、何者にも代え難い幸福感を感じるのです。

・　ティンパニはどうならべるの？
	一般に用いられる方法は左が低音（大きい）、右が高音（小さい）です。ところがドイツ式と呼ばれる並べ方は逆で、左が高音右が低音です。　演奏してみるとわかるのですが、低音を右で叩くことが出来て理にかなっているのです。
・　ティンパニのバチは？
	ティンパニのバチはとっても種類が豊富です。バチの頭についている綿や布を変えることによっていろいろな音色を作り出すことが出来るからです。　また、柄の部分も種類があります。日本ではまだまだ木バチが主流のようですが、最近はずいぶん竹バチもポピュラーになってきましたね。

楽器は、詳しい型番はわかりませんが、プレミアのものです。エリートモデルではなくもっと下位の機種ですが、鳴らしやすい良い楽器です。(^^)

　いかがでしたか？このコーナーももっと充実させていきたいので、皆さんの情報やご意見をお待ちしております。もちろん、「私も打楽器やってますよろしく(^_^)」っていうのでも大歓迎です。次の宛先まで気軽にメール下さい。お待ちしております。

ティンパニー