タンボリン
タンボリンは小さな太鼓で直径は15cm位、厚みも5cm位で片面に皮が張ってあって 一見小さなタンバリンですが、ジングル(鈴)はありません。タンボリンを左手に持ち、長 さ20〜30cm位の短いバチを右手に持って叩きます。
たったこれだけのシンプルな太鼓ですが、奏法のバリエーションが多くて奥の深い打楽器 であることも確かです。
タンボリンの持ち方
単に握るだけではなくて、ちょっと変わった持ち方をします。
まず、タンボリンのリム(枠)が左手の手のひらに来るようにのせます。
タンボリンの止め金に親指と小指を引っかけます。
人差し指と薬指でリムの内側をはさみます。
中指は自由に動くようにしておきます。
これでOK!自由に動くようにした中指はこれを使って皮の裏から叩くのに使います。
タンボリンの使い方
大まかに分けると2通りあります。
アンセント役としての使い方。
刻み役としての使い方。